- 競売くんTOP
- 不動産競売のメリット・デメリット
- 何と言っても市場価格よりも、大幅に安く不動産を購入できます!
- 裁判所が複雑な権利関係をきれいにしてくれる。
- 物件数が豊富
- 法改正によりローンの利用が可能になりました。
競売物件の魅力は何と言っても安く物件を取得できるということです。
相場と比較しても3割引き(場合によっては5割引きなんていうケースも!)で取得することが可能です。
また中々手に入らないエリアや環境の土地、建物を手に入れることも十分可能です。
競売で不動産を安く取得することによって、賃貸しして、家賃を得る家賃収益や、転売し売却益を得る不動産投資としても利用することが出来ます。
一般の不動産取引と違い、取引相手は裁判所つまり国ですから所有権の移転登記や抵当権等の抹消登記が確実に行われます。
民間での取引のように売主と買主の双方の権利がぶつかり所有権の移転がスムーズに行われない、というような心配はありません。
東京都だけでも月に100件以上の物件が公開されているので探している希望物件が見つけやすくなっています。
これまで、競売は現金一括の取引だったので、業者や一部の資力がある方しか不動産投資として競売に参入してきませんでした。
しかし平成10年の民事執行法の改正により競売物件の落札に際してローンの利用が出来る様になりました。
これにより安定した副収入を得たい方や、老後の蓄えの足しにしたい方などの参入が可能となりました。
- 物件を調査する時間が短い
- 落札後の引き渡しまで基本的に物件内部は見れません
- 瑕疵担保責任がない
- 落札出来るかどうかが不透明
- 元所有者等の占有者が立ち退いてくれない
競売物件は、資料の閲覧が開始されてから入札〜開札までが約1ケ月です。
数多くの物件が公開されるのでその中から希望の物件を選定し、物件調査をしてから入札価格を決定するというのは一般の方にはかなり難しいことです。
物件の内部は3点セットの写真で多少確認は出来ますが、基本的に落札して引き渡しを受けるまで内部を見ることは出来ません。
大きなリスクになりますが、これまでの経験から物件明細書・現況調査報告書・評価書という裁判所資料を読み取り、独自の現地調査及び近隣への聞き込みを熟練のスタッフが行いますのでかなりの部分で把握が出来ます。
競売物件には通常の不動産取引では義務化されている瑕疵担保責任がありません。
仮に落札した物件に瑕疵による不具合や故障あったとしても、その責任を追及することが出来ません。
ですので、落札後に万が一不都合が見つかった場合の修理費等は落札者の負担となります。
先のご説明と同様に、
ベテランスタッフが事前に可能な限り情報収集し、様々な角度から物件を合理的に判断、評価し、極力リスクを回避致します。
時間・費用をかけて調査しても落札できる保証はありません。
当社では近隣の相場・過去の販売事例をチェックし、競売特有の事情も考慮し、落札可能な入札価格をご提案させて頂きます。
落札し、所有権の移転をしたにも関わらず占有者が立ち退いてくれないケースがあります。
むしろ大半のケースが簡単に退去に至りません。
この場合面倒な立ち退きの交渉が必要になりますが、こちらもベテランスタッフが全て代行致しますのでお客様が交渉する必要は一切ありません。
万一占有者が立退きに応じない場合は、裁判所と連携し、素早く強制執行に移行します。
その手続き対応も当然当社スタッフが行いますのでご安心頂けます。